折りたたみiPhoneはSIMカードが使えない?iPhone UltraのeSIM・デュアルSIMを解説
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更新日:2026年8月30日
Quick Answer
Apple初の折りたたみiPhone、いわゆるiPhone Ultraは、物理SIMカードスロットを搭載せず、eSIM専用になる可能性が報じられています。
ただし、日本ではすでにiPhone 17・iPhone 17 Pro・iPhone 17 Pro Maxが物理SIM非対応のデュアルeSIM仕様です。
そのため、主要キャリアを利用しているユーザーにとって、iPhone UltraのeSIM専用化は完全に新しい仕組みではありません。
本当に確認しておきたいのは、今使っている回線をeSIMへ移行できるか、デュアルSIMを使えるか、機種変更時にどのような手続きが必要になるかです。

iPhone UltraのSIM・eSIM|まず知っておきたいこと
| 項目 | 現時点の見方 |
|---|---|
| 物理SIMカード | 非対応になる可能性が高い |
| nano-SIM | 非対応予想 |
| eSIM | 対応予想 |
| デュアルSIM | eSIM × 2が有力 |
| 日本版iPhone 17 | すでに物理SIM非対応 |
| 機種変更 | eSIMクイック転送が重要 |
| 注意したいユーザー | MVNO・古いプラン・法人契約など |

折りたたみiPhoneはSIMカードが使えない?
現在の情報では、iPhone Ultraは物理SIMカードスロットを搭載せず、eSIM専用になる可能性が高いとみられています。
海外では、BloombergやアナリストのMing-Chi Kuo氏など複数の情報源をもとに、Apple初の折りたたみiPhoneが世界的にeSIM専用になるとの報道が出ています。
本体を開いた時に非常に薄くなる折りたたみ設計では、ディスプレイ、ヒンジ、バッテリー、カメラなどを限られた内部スペースに収める必要があります。
SIMトレイをなくすことは、内部スペースを確保するための一つの方法と考えられます。
ただし、
「SIMカードスロットがない」=「携帯回線が使えない」ではありません。
物理SIMを差し込む代わりに、通信契約をeSIMとしてiPhone本体へデジタル登録する形になります。
日本ではすでにiPhone 17がeSIM専用
iPhone UltraのeSIM専用化を考えるうえで、日本ではすでに重要な前例があります。
日本で販売されているiPhone 17は、物理SIMカードに対応していません。
さらにiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxも同じく物理SIM非対応で、Appleの仕様では以下のようになっています。
-
デュアルeSIM対応
-
2つのeSIMを同時に有効化可能
-
8つ以上のeSIMを保存可能
-
物理SIMカード非対応
つまり、iPhone Ultraが同じeSIM専用仕様になったとしても、日本市場にとって初めてSIMカードスロットがなくなるiPhoneではありません。
すでにiPhone 17シリーズで、Appleは日本のiPhoneユーザーを物理SIM中心の環境からeSIM中心の環境へ移行させています。
この点を考えると、iPhone UltraのeSIM専用化そのものよりも、ユーザーが現在契約しているキャリアや料金プランがeSIM移行に対応しているかどうかの方が重要です。

iPhone UltraでもデュアルSIMは使える?
物理SIMカードがなくなっても、デュアルSIMまで使えなくなるわけではありません。
現在のiPhoneでは、2つのeSIMを同時に有効化するデュアルeSIMがすでに利用できます。
そのためiPhone Ultraでも、
これまで:物理SIM + eSIM
から、
iPhone Ultra:eSIM + eSIM
という形になる可能性が高いでしょう。
例えば、
-
個人用 + 仕事用
-
メイン回線 + サブ回線
-
日本のメイン回線 + 海外旅行用eSIM
といった使い方は引き続き可能になると考えられます。
ただし、iPhone Ultraの最終的なデュアルSIM仕様についてはAppleから正式発表されていません。
日本のキャリアでiPhone UltraのeSIMは使える?
日本の主要キャリアでは、すでにeSIM環境がかなり整っています。
ドコモ、au、SoftBank、楽天モバイルをはじめ、多くの通信事業者がiPhone向けeSIMに対応しています。
また、対応キャリアではeSIMクイック転送を使い、古いiPhoneから新しいiPhoneへ電話番号を移行できる場合があります。
そのため、確認すべきなのは単純に、
「このキャリアはeSIM対応か?」
だけではありません。
より重要なのは、
「自分が今契約している料金プランがeSIMと機種変更に対応しているか?」
です。
特に以下の場合は事前確認をおすすめします。
-
格安SIM・MVNO
-
古い料金プラン
-
一部のプリペイド契約
-
法人・企業契約
-
特殊なSIMプラン
同じ通信事業者でも、すべての料金プランで同じeSIM機能が利用できるとは限りません。
今使っているSIMカードからiPhone Ultraへ機種変更できる?
対応キャリアであれば、現在の物理SIMからeSIMへ変更しながらiPhone Ultraへ機種変更できる可能性があります。
一般的には、
旧iPhone → eSIMクイック転送 → iPhone Ultra
という流れです。
キャリアによっては、QRコードや専用アプリを使ってeSIMを設定する方法もあります。
古いiPhoneが壊れている場合は?
旧iPhoneが起動できない場合、eSIMクイック転送が使えず、キャリア側でeSIMを再発行する必要がある場合があります。
この点では、物理SIMを別の端末へ差し替える方法よりも、eSIMの方がキャリアへの依存度は高くなります。
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海外旅行でiPhone Ultraは不便になる?
旅行用eSIMを使う人にとっては、むしろ便利になる可能性があります。
日本のメイン回線を残したまま、海外用のeSIMを追加できます。
| 海外での使い方 | iPhone Ultra予想 |
|---|---|
| 海外ローミング | ○ |
| 旅行用eSIM | ○ |
| 現地キャリアのeSIM | ○ 対応していれば可能 |
| 日本回線 + 旅行eSIM | ○ 有力 |
| 現地の物理SIMカード | × SIMスロット非搭載なら不可 |
最大のデメリットは、海外で安い物理SIMカードを購入して差し込む方法が使えなくなることです。
これまで空港や現地ショップでプリペイドSIMを購入していた人は、旅行先でeSIMが利用できるか事前に確認する必要があります。
一方、旅行用eSIMを普段から利用している人なら、出発前に契約・設定できるため、eSIM専用の方が使いやすい場合もあります。
iPhone UltraのeSIMで注意したい人
iPhone UltraがeSIM専用になっても、多くの日本ユーザーにとって大きな問題にはならない可能性があります。
ただし、次のような人は購入前に確認しておいた方がよいでしょう。
-
複数のスマートフォンで1枚の物理SIMを頻繁に入れ替える人
-
古いMVNOや特殊な料金プランを利用している人
-
海外で現地の物理SIMカードをよく購入する人
-
法人・企業契約のSIMを使っている人
このようなユーザーにとって問題になるのはeSIMそのものではなく、物理SIMを自由に抜き差しできなくなることです。
ZANORUの見方
日本でiPhone UltraのeSIM専用化が問題になるかどうかは、「eSIMが使えるか」ではなく、「今使っている契約を簡単にeSIMへ移行できるか」で決まります。
日本版iPhone 17シリーズはすでに物理SIM非対応です。主要キャリアのeSIM環境も整っているため、多くのユーザーにとってiPhone Ultraへの移行はそれほど大きな問題にならない可能性があります。
一方、古いMVNO、特殊な料金プラン、複数端末でSIMを頻繁に入れ替えるユーザーは、購入前に契約内容を確認しておくべきでしょう。
AppleがiPhone 17シリーズで日本市場をすでにeSIM専用へ移行させていることを考えると、iPhone UltraのSIMスロット廃止は突然の変更というより、Appleが進めているeSIM中心戦略の延長線上と見る方が自然です。
よくある質問
iPhone UltraはSIMカードを使えない?
現在の報道では、iPhone Ultraは物理SIMカードスロットを搭載せず、eSIM専用になる可能性があります。正式仕様はAppleからまだ発表されていません。
iPhone UltraはeSIM専用になる?
現在はeSIM専用になるとの情報が有力です。日本ではすでにiPhone 17シリーズが物理SIM非対応になっています。
iPhone UltraでデュアルSIMは使える?
デュアルeSIMに対応する可能性が高いと考えられます。現在のiPhoneでも2つのeSIMを同時に有効化できます。
今の物理SIMからiPhone Ultraへ機種変更できる?
対応キャリアであれば、物理SIMからeSIMへの変更やeSIMクイック転送を利用できる場合があります。契約中の料金プランがeSIMに対応しているか確認してください。
ドコモ・au・SoftBank・楽天モバイルで使える?
日本の主要キャリアはすでにiPhone向けeSIMに対応しています。ただし、iPhone Ultraの正式な対応状況や一部料金プランについては発売時の確認が必要です。
海外で現地SIMカードは使える?
iPhone Ultraに物理SIMスロットが搭載されなければ、現地の物理SIMカードは利用できません。海外ローミング、旅行用eSIM、現地キャリアのeSIMを利用する形になります。